令和6年4月 モニター事業として開講!
香芝せいかキッズバンドは子どもにとって最高の音楽環境を追求して生まれた学童保育併設型金管バンドクラブです。
楽器を習得するためには、継続する力が必要です。そして継続する為にはまず「好き」になることが必要です。音楽家がコンサートで演奏出来る様になるのは、この継続する力であり、上手くなりたいという強い気持ちがあるからです。
香芝せいかキッズバンドでは「上手く演奏したい」という気持ちと「出来た!」という体験を丁寧につなげて、音楽が「好き」という気持ちを大切にしながら、演奏する力をはぐくみます。人と関わる事で完成する合奏では、音楽を超えた人間関係力をはぐくみ、演奏だけでなく、様々な場面でお子様の人生を支えていくはずです。
香芝せいかキッズバンドの講師は自身も専門のレッスンを受けた音大生を中心にしたチームです。楽器習得の過程で専門的に学んだ講師陣は、その楽器を習得するために何が大切なのかのポイントを知っています。講師自らの経験から上達のコツや伸び悩みの原因を的確に見つけ、適切なレッスンが出来るからこそ、お子様に合わせた練習をすることで上達していきます。
学童保育を併設しているからこそ、保護者様が毎回の送迎を行う事無く、放課後の練習に参加してもらえます。楽器練習は毎日継続的に少しずつすることが大切なので、学校からの送迎+練習環境があるから、保護者の方や子どもたちに無理なく楽器を習得してもらう事が出来ます。
中学校のクラブ活動の地域移行化で最も難しいと言われているのが、校舎内で行われる吹奏楽クラブです。香芝せいかジュニアバンド は地域のクラブチーム型吹奏楽団として、吹奏楽をおもいっきりしたい中学生であればどなたでも参加して頂けます。各地域の演奏会や定期演奏会はもちろん、夏の吹奏楽連盟主催の吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストにも出場し、全国大会での上位を目指します。
大阪府生まれ。茨城県立取手松陽高等学校音楽科及び東京音楽大学音楽教育専攻卒業。
東京都内小学校の学習支援員を経て、小学校音楽教諭として8年間勤務。
幼少の頃よりエレクトーン・ピアノ、小学校の金管バンドにてトロンボーンと出会い中学〜社会人まで吹奏楽に親しんだ経験を活かして、勤務校では金管楽器の指導も担当。
【小学生】
小学4年生~小学6年生
※小学4年生以下の場合は、お子様の体格等を考慮して問題無ければ入会して頂けます。
※二上小学校、旭ケ丘小学校、真美ヶ丘西小学校、真美ヶ丘東小学校の方は放課後に小学校からバス送迎を利用出来ます。
【中学生】
中学1年~中学2年生
※通っている中学校、住んでいる地域は問いません。
今の小学生は昔と違い忙しい放課後を過ごします。金管バンドクラブといえども、そんな活動に参加するにはハードルが高いものです。そこで開校初年度については、正式開校と位置づけるのではなく、モニター事業期間として1年間実施し音楽に興味がある小学生がどのようにしたら参加してもらえるのか模索する期間とします。
そのためこの期間はレッスン料、楽器レンタル料については無料とします。レッスンは何時間がよいか?個人練習の時間、合奏などについても定期的に保護者の方からお話を伺い、最も良い運営方法を見つけます。ぜひ一緒に作り上げていく為のご協力をお願いいたします。
参加費:令和6年度(2025年3月31日まで)はモニター事業として参加費無し
※令和7年度以降の参加料もモニター事業の結果で決めていきます。参加しやすいバンドを前提として柔軟に対応する予定です。
各楽器には専門性がありそれぞれの楽器に合わせた指導が必要です。そのためKashiba SEIKA Kids Bandでは毎月、関西フィルハーモニー管弦楽団のプロオケ奏者の方や芸大生を中心に各楽器のレッスンを行い、毎日の個人練習は顧問によりサポートします。
音楽活動が地域の活動で浸透しづらい理由の一つに、練習場所と大型楽器の保管場所の問題があります。香芝せいかキッズバンドでは専用の防音の合奏練習室と楽器庫を備えており、いつでも練習することが可能です。
それぞれの専門性を持った講師によるレッスン以外にも、合奏を行います。合奏では吹奏楽コンクールで全国大会に導いた経験のある指導者により、音楽の楽しさを体感してもらいます。合奏は多くの仲間と素晴らしい音を奏でることが最高の喜びです。
市販されている楽譜は楽器のバランスは考えられていますが、実際の奏者の力量は考えられていません。つまりパートによっては自分が出せない音が楽譜に書かれていることがあり、無理な演奏になっています。そこで香芝せいかキッズバンドでは各個人レッスンでの報告をもとに、各個人、パートの力量を考えて、それをベースに香芝せいかキッズバンド専用に編曲してもらいます。子どもたちには自分たちが出来る範囲で素晴らしい演奏をすることで、音楽の楽しさを体験してもらいます。
学童保育併設型であるため放課後は二上、旭ケ丘、真美ヶ丘西小学校からバスで送迎いたします。(下田小学校は徒歩にて)
地域クラブチーム型の吹奏楽クラブなので、中学校区に縛られることなく中学生の方はどこからでも参加していただけます。
千葉県立幕張総合高校出身。東京藝術大学器楽科を卒業後、桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。第30回市川市文化振興財団新人演奏家コンクール管楽器部門優秀賞受賞。これまでにフルートを黒田育子、金昌国、斎藤和志、高木綾子、小池郁江の各氏に師事。ぱんだウインドオーケストラコアメンバー。2022年4月より関西フィルハーモニー管弦楽団フルート奏者。
宮城県仙台市出身、8歳より吹奏楽部でクラリネットを始める。宮城県仙台向山高等学校(普通科)を経て、愛知県立芸術大学音楽学部卒業。桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー4期生。2015年ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。2018年ロームミュージックファンデーション音楽セミナーに参加。2019年セイジ・オザワ松本フェスティバル「子どものための音楽会」に小澤征爾音楽塾オーケストラメンバーとして参加。2021年新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズにて日本センチュリー交響楽団とモーツァルト作曲クラリネット協奏曲を共演。これまでにクラリネットを千石進、原田綾子、伊藤圭、近藤千花子の各氏に師事。またA.Carbonare、D.Ottensamer、F.Héau、R.Guyot各氏のマスタークラスを受講し研鑽を積む。2020年5月より関西フィルハーモニー管弦楽団クラリネット奏者。
奈良県香芝市出身。12歳よりサクソフォンを始める。第26回"万里の長城杯"国際音楽コンクール管楽器部門大学生の部第1位および審査委員長賞受賞。第11回あおによし音楽コンクール奈良プロフェッショナルステージ管楽器部門第2位およびやまとの夢賞受賞。これまでにサクソフォンを陣内亜紀子、國末貞仁、須川展也、福田彩乃の各氏に師事。天理高等学校を経て、現在京都市立芸術大学音楽学部管・打楽専攻3年在学中。
奈良県生駒市出身。大阪桐蔭高等学校吹奏楽部及び大阪教育大学教養学科芸術専攻・音楽コース卒業。トランペットを篠崎孝、早坂宏明、神代修、林辰則の各氏に師事。第22回浜松国際管楽器アカデミーに参加し、デイヴィッド・ビルジャー氏のクラスを受講。フリッツ・ダムロウ氏のマスタークラスを受講。2019年度アジア・ユース・オーケストラメンバー。
大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻音楽コース卒業。2013年アジアユースオーケストラメンバーとして演奏旅行に参加。ホルンを世古宗優・野田篁一・垣本昌芳の各氏に師事。関西フィルハーモニー管弦楽団ホルン・トップ奏者。Dolce Music Academy講師。
東京都出身。東京音楽大学卒業。東京音楽大学主催卒業演奏会、ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。アジア・ユース・オーケストラ2006のオーディションに合格。アジア各都市にてオーケストラ及び室内楽を演奏。トロンボーンを近藤孝司、伊藤清の両氏に師事。2007年、ウィーンにてオトマール・ガイスヴィンクラー氏の指導を受ける。2014年シーズン、Princess Cruises社(米)ハウスバンドミュージシャンとして、豪華客船の劇場にてショー演奏やジャズ演奏を行う。一般社団法人東京トロンボーンオーケストラ理事。演奏者/アレンジャーとして参加している同団においては副音楽監督を務め、マイスターミュージックよりCD『Trombone Gallery』をリリース。アメリカン・スクール・イン・ジャパンにおいては吹奏楽およびミュージカルの指導・指揮者として、後進の指導にあたる。東京音楽大学国際青少年オーケストラ指導教員。せいかブラスアンサンブルのメンバー/編曲家として、長年せいかグループに携わる。
奈良県大和高田市出身。大阪音楽大学打楽器専攻卒業。同大学卒業演奏会に出演。関西打楽器協会主催・第26回新人演奏会にて、KOROGI賞を受賞。第15回大阪国際音楽コンクール民族楽器部門(マリンバ)第3位入賞。「Devi Mallets」の制作統括を行う。現在、関西フィルハーモニー管弦楽団打楽器奏者。
現在、随時受け付けております。ご希望の方はせいか幼稚園またはお問い合わせフォームよりお申し込み下さい。
・電話:0745-71-7900(せいか幼稚園内)
(受付時間:月曜から金曜 8:30~18:00
金管バンドクラブについてとお伝えいただくとスムーズです。)
・お問合せフォームはこちら
SEIKA after school 1F音楽室(せいか幼稚園横)
奈良県香芝市逢坂4丁目958番地
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